(有)ライトデザイン

   (有)ライトデザイン〜right design〜


筑波サーキットの目の前の小嶋英俊と井形マリのお店です。
面白いもの、一緒に作ってみませんか? 

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※当社の80%以上が 相手先ブランド製造の為、ご紹介できる仕事が限られていますが
その一部をご紹介致します  



 
 
                                 
        ≪ 排気系 ≫               ≪ 車体部品 ≫              ≪ その他 ≫              ≪ 撮影機材 ≫



  
      ≪ 旧車関係 ≫

 



   ≪ 現在進行中 の 仕事 ≫  

 
  
 【 ・・ふふふ・・ 】 (Feb/2024)

 
 
   さすが! A7N01 パイプ! 高いだけある。  ・・ ちょっと歪んだけど ・・ まぁ、ヨシッ!

 
 
 
   今度は、蝶々結びに挑戦してみるか!・・

 















   【 フライス代わりの加工 】 (Nov/2022)


 

 
 ドラフターでの 手書き図面から、CADに変わったのは、もう随分 前の話だが、勿論 圧倒的に便利になったのだが、
 最初の頃は、あくまで 図面を書く、という行為の話であって、直接 加工に影響が あった訳では無かった。

 それが、加工工程に 大きな影響を及ぼす様になったのは、プリンターの性能向上だった。
 昔の プリンターは、CADで 円を書いても、楕円になってしまったが、いつからか 完璧な円になってきたのだ。

 CAD で書いた図面を、実寸で プリントアウトすると、見事に 0.1mm も狂わず、プリントアウト出来る。
 上の図は、プリンターのテスト用。 たまに 確認しているが、今はもう その必要も無い。




  

 今までは、定盤と ハイトゲージで、ケガいていたが、こんな端材に、CADで書いた図面を、スプレーのりで貼り付ける。
 本来は、フライス加工の仕事だが、フライスが無いので、ボール盤で フライスに挑戦している。

 正確に ポンチを打つ。 勿論 ここが 大事な仕事だが、どんなに正確にポンチを打っても、次の センタードリルで
 センターが ずれる事が多い。 ボール盤なので、材料は 手で押さえているだけで、自由に動くのだが、

 この自由に動くのを利用して、センタードリルが ポンチ穴に入る時に、材料が動く、自動調心効果を利用する。
 いいところに落ち着いた時に、センタードリルを押し込む。 このタイミングを失敗すると、センター穴が ずれる。





  

 そこで、センター穴を ルーペで確認する。 必要な場合は クロスカーソル付きの ルーペで確認する。
 クロスカーソルで見ると、2mm の センタードリルである事が分かる。 カーソルが若干ずれてるけど、

 穴は、0.1mm も ずれてない?  まあ ここまで正確でなくても、ボルトナットで組み立てる部品なら、大丈夫。
 大切なのは、穴を 垂直に 真上から見る事。 



 

 全ての センター穴を、ルーペで確認する。 大変そうだが、コツを掴むと、リズミカルに見て行ける。
 ここで大切なのは、現実を誠実に受け入れる事。 まぁ いいか、は 後で必ず しっぺ返しを食らう。

 ずれている穴は修正するのだが、その方法は 秘密では無いが、あまりにも幼稚で恥ずかしいのと、
 話しが長くなるので、割愛する。




 

 完成品。 6mm のネジが切ってあるものと、ボルト穴の開いているものが、セットになるが、ランダムに使うので、
 全ての穴が合っていないと困る。





 

 こんなに 穴が一杯のものも製作。 これも 相手があるので、ピッタリ合わないと困る。
 これは、完全に フライスの仕事だけど、すぐに欲しいから 何とかしてくれ、という事で 仕方なく ・・・

 


 



 

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